宮 下 昭 茂 （Terushige Miyashita）
専門教科	機械（設計・原動機・製図・電子溶接等）
在職期間	昭和３９年４月１日～ 平成１５年３月３１日定年退職 平成１５年４月～平成２６年３月３１日（時間講師）

　宮下昭茂先生は、樺太ご出身で、６歳の時に留辺蘂町（現：北見市）に転居され、留辺蘂高校、北海道大学工業教員養成所機械工学科を卒業され、昭和３９年４月（機械科設置の３年目）に創立者の堀水孝教先生に声をかけていただいたのがきかっけで、旭川実業高校に就職を決意されました。平成１５年３月に定年を迎えましたが、更にその後、現在に至るまで、本校のためにご尽力いただいております。

　当時の機械科は１学年２クラスで、１クラス６８人もの生徒が在籍しており、若かりし宮下先生にとって、学級運営は大変苦労されたとおっしゃっていました。

　また４０代の頃から春光町にあるご自宅から、自衛隊旭川駐屯地の周辺をほぼ毎日欠かさずランニングをされ、現在も市内のマラソン大会に出場され、健康維持に努めていらっしゃいます。

平成２５年１０月２４日（木）取材
 情報委員会