恩師紹介 大越 瑩子 先生
大 越 瑩 子 (Eiko ookoshi) | ||
専門教科 担当部活動 |
英語 美術部 |
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在職期間 |
時間講師 昭和63年4月1日~ 専任講師 平成元年4月1日~ 教諭 平成2年4月1日~平成19年3月31日(定年退職) 専任講師 平成19年4月1日~ |
大越 瑩子先生は、富良野市ご出身で、幼少期に旭川市に転居され、市内の高校、北海道教育大学旭川校を卒業後、日本航空で3年間、国際線のキャビンアテンダントとして勤務されていました。ご結婚を期に退職され、鷹栖や旭川の養護学校で臨時教員としてお勤めになられていましたが、昭和63年4月に知人の紹介で本校に赴任されました。平成19年3月に定年を迎えられましたが、現在も工業科・商業科の時間講師として、ご尽力いただいています。
大越先生は、国際交流の交換留学の一環として、米国ピークスキル高校に16名もの生徒をお1人で引率されたことがあります。「当時は、夢を持って短期留学を希望している生徒の気持ちを大切にしたい。という気持ちが強かったです。人数が多いことでホームステイ先を見つけることや団体行動の手配等、相手校には大変なご尽力をいただきました。苦労はしましたが、日本に帰国した時に、1回り成長した生徒の姿を見た時の感動は今でも忘れられません。」とお話し下さいました。
また、普通科に所属されていた時は、夜遅くまで受験の指導をされ、生徒が希望の大学に合格し、喜びを分かち合ったり、商業科に所属になった時は、英語のスピーチコンテストで指導にあたる等、生徒と一緒になり、様々なご経験をされたそうです。
現在はご趣味で自身の心身鍛錬のために週に1度程、ヨガ教室に通われたり、書や茶道に親しまれる等、充実した日々を送っています。
また、自宅近辺にある、常磐公園でウオーキング(4周)をされるのが日課となっていらっしゃるそうです。
最後に先生は、教え子たちが元気に過ごしているのか、幸せに生活をしているのか、常に気にかけていますとおっしゃってくださいました。
平成25年10月22日(火)取材
情報委員会