旭川実業高等学校 同窓会

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恩師紹介 吉田 健一 先生

吉 田 健 一(Kenichi Yoshida)
専門教科 工業(電気)
在職期間

昭和41年4月1日~平成20年3月31日(定年退職)

平成20年4月1日~

はじめに
 吉田健一 先生は旭川市ご出身で、旭川実業高等学校(電気科)、を卒業後、実業高校の実習助手として就職をされました。その間、大学の通信教育(法政大学経済学部経済学科)で教員免許を取得され、昭和47年7月より、旭川実業高校の正教諭として採用されました。以後のご縁は半世紀以上の長きにわたります。平成20年に定年を迎えましたが、更にその後、時間講師として、本校のためにご尽力いただいております。

 以下の文章については、吉田 健一先生に寄稿していただきましたので、掲載させていただきます。

実業高校での思い出
 資格取得を通して『やればできる力をもっている』という自信を持つきっかけをつかんで、ますます意欲的になり変貌?していく生徒の姿をみたとき、教えられるものが大きかったです。生徒に育てられたような気がしています。
 担任と父母との距離を縮めるため色々取り組んでみました。結果は父母が担任の支えになって下さり、学級運営がスムーズですごく有り難い思いをさせていただきました。

趣味
 ドライブが好きで、昔から週末時々出かけました。
 登山のきっかけは、山ガイドさんの誘いでH16年12月26日、スノーシューで吹雪・新雪深雪(腰切り)をラッセル交替しながら旭岳姿見駅から約3時間かけて6合目(疲れでヘトヘト)、この日はここで断念。自分でも出来そう!と山頂へのあこがれが強まり、翌1月十勝岳周辺山行き参加4回、冬山の素晴らしい景色に魅せられたこと。現在まで9年間の山行きを集計すると241回になります。印象に残るのは知床硫黄山への縦走道に熊が居座り2時間停滞。山頂からは、雌阿寒岳から青沼と阿寒富士・摩周岳から摩周湖、山道からのニペソツ山・トムラウシ山の景色は絵葉書のよう。どの山も行く度に異なる感動を味わっています。

近況
 時々山行き、でもかなり減らしています。パークゴルフとか、運動の少ない日は、自宅周辺か河川敷を散策したりして1時間は歩くよう心がけて、とにかくのんびり過ごしています。6月にノートPC(Windows8)を購入したので、Oficce2013に早く慣れようと思い、我が家の家系図・親族図なるものができつつあります。

最後に
 昭和38年4月(1963)高1~現在2013年4月⇒満50.5年、自分の人生の2/3は旭実高とのご縁から始まり今があります『大いに大感謝しなくては!』

平成25年10月21日(木)取材
 情報委員会

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