旭川実業高等学校 同窓会

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恩師紹介 岡本 禎夫 先生

岡 本 禎 夫(Sadao Okamoto)
専門教科
工業(電気)
在職期間 教諭
昭和38年4月1日~平成10年3月31日(定年退職)

嘱託
平成10年4月1日~平成14年3月31日

専任講師
平成14年4月1日~平成16年3月31日

嘱託
平成16年4月1日~平成19年3月31日

 岡本 禎夫 先生は道南のご出身で、旭川東高校(函東高~2年迄、旭東高3年~)、千葉工業大学電気工学科を卒業後、栗田電気製作所に入社(主に換気扇、送風機を製作)をされ、3年間、検査や設計の業務に携われていました。この経験が後の教員生活に大変役立ったと先生は、おっしゃっていました。

 昭和38年に先生の妹の義父が実業高校の事務職をされていた関係もあり、創立者の堀水孝教先生から、ぜひ学校に来て欲しいとの手紙をいただいたそうです。先生は、長男として旭川に戻らなければとの考えがあったことから、実業高校への勤務を決意されたそうです。平成10年に定年を迎えましたが、更にその後9年間、平成19年3月まで本校のためにご尽力をいただきました。

先生は、「学校長そして電気科の良き先輩、福島正勝先生に助けられ、無事に定年を迎えられたこと、また、電気科教員と一般教科教員との協力で資格取得に向けて指導が出来たことには本当に感謝しています。」とおっしゃってくださいました。

 現在も旭川市内にお住まいで健康維持のために、スポーツクラブに週2回通っていらっしゃるそうで、1回はインストラクターの指導の下、足・腰の重点的な運動をされ、もう1回はプールで1時間程のウオーキングをされていらっしゃるそうです。

 最後に先生は、「私の経験から、自分に与えられた又はめぐり会った職業には、自信を持って努力して欲しいと思います。」とメッセージを残してくださいました。

平成26年9月3日(水)取材
情報委員会

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